- 1946
-
07月
竹本紙器工業所創業
- 1954
-
12月
日本紙管工業株式会社と改称
- 1960
-
08月
東京工場開設
- 1966
-
11月
四国工場開設
- 1973
-
06月
茨城工場開設
- 1974
-
08月
資本金8,000万円に増資
11月
滋賀工場開設
- 1981
-
06月
東京営業開発部開設
- 1990
-
09月
私募債2億円発行
- 1992
-
05月
ハイコアーライン東西生産拡充
- 1994
-
03月
四国工場新改築
- 1996
-
07月
創立50周年
- 1997
-
12月
Paul社と業務提携締結
- 1990
-
05月
大幅設備更新実施
- 2000
-
07月
「NPコアー」開発
- 2002
-
11月
滋賀第2工場開設
- 2004
-
07月
「NCコアー」開発
- 2006
-
07月
創立60周年
- 2009
-
06月
第5次基幹システム稼働
- 2011
-
11月
東京営業開発部を移転し、東京支店へ名称変更
- 2012
-
09月
「大口径紙管」、「超硬質紙管」、「スムースコアー」を開発
- 2015
-
04月
新製品「クッションハイコアー」、「クッションコアー」を開発
10月
滋賀第3工場開設、「極薄両面テープ」を販売
- 2016
-
07月
創立70周年
09月
新製品「タックハイコアー」、「タックコアー」を開発
- 2019
-
06月
第6次基幹システム稼働
07月
新製品「抗菌紙管」を開発
- 2020
-
05月
新製品「粘着アングル」を開発
- 2021
-
07月
創業75周年
- 2023
-
06月
新製品「高グリップ紙管」を開発
ご挨拶
紙管という縁の下の力持ちが目指す「最良」
「人間尊重」の理念を掲げ、顧客満足度向上と社会貢献に邁進
GREETING
日本紙管工業株式会社は、2026年(令和8年)7月4日に創業80周年を迎えることになります。これは偏にお得意先さま、仕入先さま、協力会社の皆さま、及び社員の協力のお陰であり、深く感謝申し上げるとともに、これからも皆さまと共に発展、成長させていきたいと決意を固め、実行していく所存です。
紙管業界を取り巻く環境は毎年厳しさを増してきております。このため品質面で規格精度の高度化、供給体制の迅速さ、コストパフォーマンスに優れた製品の提供等、得意先のニーズに応えられるよう努力しております。また、当社はISO9001、ISO14001を取得し得意先の信頼を得られる体制も確立しています。
より高いニーズに応える為、研究開発についても従来にも増して力を入れて取り組んでおります。新製品を開発することに加え地道な努力を重ねながら得意先から信頼を得られるような製品供給をすることが使命と考えるからです。すなわち、得意先のニーズに応え、シーズを提供し、今日より明日、明日より明後日と紙管の高品質化、高精度化に取り組んでまいります。
紙管は表舞台を飾ることはありませんが、様々な産業で利用される縁の下の力持ち的な製品です。強固、耐久性が求められる一方で紙の柔軟性を生かした取り扱いやすさなどの要求を両立させるべく日々努力研鑽する企業として顧客満足度の向上に努めてまいります。
最後に、弊社の基本理念は「人間尊重」です。人間のふれ合いを大切に思いやりを基本とし、最大よりも最良たれを目標に社員と共に邁進していく所存です。
基本理念
PHILOSOPHY
人間尊重が基本理念です
たとえ仕事の内容がむづかしくても
いかに厳しくても
楽しく愉快に働くことができたら
それは社員の最高の喜びです
暮らしザマよりも生きザマに
精神を傾注できる会社でありたいと願い
比べる同業がない我社であることと同時に
最大よりも最良たれを目標とします
人間のふれ合いを大切に
思いやりを基本とした
「人間尊重」を
基本理念としていきます
当社の理念は 「人間尊重」 です。
人に優しく、年齢や社内の上下関係を超越し、お互いに平等な立場として、 相手の話を真剣に聴くといったことを意味しています。
人に優しい、且つ、人と地域の皆さんに優しい企業・会社になろうと、 今日まで 「人間尊重」の理念に取り組んできました。
「人間尊重」という言葉は、一企業の理念としては大変重みがあり過ぎる かもしれません。 しかし、理念を制定した1986年以降、常にこの言葉に 照らし合わせて、経営課題を解決してきました。
良い「ものづくり」、即ち良いメーカーになるためには、まず良い 市民であることが大事です。 即ち、地域にとけ込み、地域に育てられる 優しい心を持った社員こそが、質の高い製品を生産することができます。
今日までの会社業績が順調なのも、元を正せば、「人間尊重」の理念が 人を育ててくれたからであると思います。
会社概要
OUTLINE
- 商号
- 日本紙管工業株式会社
- 事業内容
- 各種産業用紙管の製造及び販売
- 本社所在地
- 〒535-0002 大阪市旭区大宮1-11-3
- 代表者
- 代表取締役社長 竹本治男
- 資本金
- 8,000万円
- 創立
- 1946年7月4日
- 従業員数
- 161人
- 売上高
- 2022年5月期 108億6,500万円
2023年5月期 112億2,500万円
- 主要取引先
(順不同) - 大王製紙株式会社
王子製紙株式会社
王子エフテックス株式会社
王子イメージングメディア株式会社
旭化成株式会社
東洋紡株式会社
株式会社クレハ
フタムラ化学株式会社
レンゴー株式会社
ヘレウス・エレクトロナイト株式会社
川惣電機工業株式会社
菅原電気株式会社
- アクセス
- 地下鉄谷町線 千林大宮駅 3番又は4番出口から徒歩7分程
京阪本線 森小路駅 から徒歩7分程
営業・生産拠点
BASE
高品質な製品をより安く、
より早くお届けするために
日本紙管工業株式会社は、大阪本社・東京支店・四国工場・滋賀工場の4拠点を中心に、
グループ会社を含めた計11拠点で日々活動しています。
お客様のニーズに即した品質・納期を実現するため、
各工場に最新鋭の設備を配置して、万全の生産・配送体制をしいています。
日本紙管工業株式会社
大阪本社
Google Maps〒535-0002
大阪市旭区大宮1-11-3
TEL : 06-6952-0674 FAX : 06-6955-2140
東京支店
Google Maps〒104-0031
東京都中央区京橋3-6-17(京橋大栄ビル3F
TEL : 03-3564-6081 FAX : 03-3564-3858
四国工場
Google Maps〒765-0071
香川県善通寺市弘田町1943-1
TEL : 0877-62-2250 FAX : 0877-63-2644
滋賀工場
Google Maps〒520-3203
滋賀県湖南市日枝町3-6
TEL : 0748-75-1901 FAX : 0748-75-2235
グループ会社
日本紙管工業株式会社 茨城工場
(日本コアー株式会社)〒304-0823
茨城県下妻市五箇221-73
TEL : 0296-43-3151
FAX : 0296-43-3153
株式会社東日紙管工業所
(東京工場)〒230-0004
神奈川県横浜市鶴見区元宮2-4-63
TEL : 045-571-6028
FAX : 045-584-8546
日本紙管株式会社
(清水工場)〒424-0064
静岡県静岡市清水区長崎新田253
TEL : 054-345-6901
FAX : 054-346-9149
有限会社日華工業商会
(浜松工場)〒430-0911
静岡県浜松市中央区新津町555
TEL : 053-461-0455
FAX : 053-465-5329
日昇紙管工業株式会社
(滋賀南工場)〒520-3252
滋賀県湖南市岩根678-30
TEL : 0748-75-0544
FAX : 0748-75-2390
株式会社ニッコー
(兵庫工場)〒677-0067
兵庫県西脇市明楽寺町1148
TEL : 0795-27-0248
FAX : 0795-27-0429
日管興業株式会社
(大阪工場)〒535-0002
大阪市旭区大宮1-11-3
TEL : 06-6953-2560
FAX : 06-6953-2556
モリシン株式会社
(伊予三島工場)〒799-0401
愛媛県四国中央市村松町富光増縄30-1
TEL : 0896-24-0417
FAX : 0896-24-2619
沿革
HISTORY
海外業務提携
PARTNERS
パウル社
Paul & Co GmbH & Co KG
1997年12月よりヨーロッパの大手紙管メーカーであるドイツのパウル社(Paul & Co) と業務提携し、国際的な協力体制を構築しています。
相互協力の下、紙管に関するノウハウや情報を共有し、新たな製造技術や紙管用途の共同研究・開発に取り組んでいます。
いち早く世界の市場動向を捉えて対応するために、定期的にワークショップを開催しています。
また、海外で事業展開しているお客様に対して、世界中どこでも「同じ品質と同じサービス」がお届けできるよう、国際的なネットワークの拡充と製品仕様の標準化を目指して活動しています。
Paul & Co GmbH & Co KG
This German company is major paper core manufacturing company in Europe.
NPC has a business tie-up with Paul from December 1997.
We are sharing know-how and information for development of new manufacturing technique, new paper core and new usage.
For quickly catch the market needs, we have workshop on a regular basis.
Also, we are striving to standardization of product specification and expand international supply network for offering our customers to that “Same Quality and Same Service” anywhere in the world.