段差痕軽減

フィルム製品などの段差痕軽減

紙管に巻取る製品(フィルム、厚紙等)の厚みにより、巻取る製品に段差痕(シワ)が発生します。
その段差痕を軽減することにより、製品ロスを削減することが出来ます。また余尺の削減にも繋がります。

段差痕軽減のメリット

1. 新製品

(1) クッションハイコアー

クッションハイコアー

【特長】
①表面は、ハイコアー(弊社商品名)と同等のシームレス紙管であり、高機能フィルムにも使用出来ます。
②表面紙の下にクッション性の優れた材料を使うことで、フィルム製品の段差が軽減されます。
③巻締りによる強度をクッション材料が吸収し緩和されます。

(2) クッションコアー

クッションコアー

【特長】
①紙管表面にクッション性の優れた材料を使用した、フィルム製品などの段差を軽減する紙管です。
②表面側のクッション材は、特殊加工によりシームレス加工を施しています。
③通常の紙管より滑り性がなく、確り巻き取ることが出来ます。

カタログ

クッションハイコアー と クッションコアー の カタログ はこちら

イメージ図

従来品と新商品の段差比較図1

2. 極薄両面テープ

極薄両面テープ
【特長】
①10μm以下の両面テープです。
②基材なしで粘着剤のみの両面テープです。
③通常(基材あり)の両面テープと比べて、極薄両面テープのため段差が軽減されます。

カタログ

極薄両面テープ の カタログ はこちら

イメージ図

従来品と新商品の段差比較図2

3. ベラ紙管

ベラ紙管
【使用方法】

ベラ紙管の使用方法

【特長】
①カーペットや厚紙、レザーシートなどの段差が軽減出来ます。

ベラ紙管の特徴